浄水器を買ってみた!(クリンスイCB013-WTのレビュー)
- カイ
- 2020年5月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年6月9日

購入経緯
私の住む住居は築30年のボロめのアパートでして、日にもよるのですが水道水がけっこうヤバイ味の時があります。
鉄っぽいような、苦いような、しょっぱいような…。
味の問題だけでなく、ちょっと怖いのが「飲んでも飲んでも喉が乾く」という謎の現象でして、たくさん水を飲んでいても唇がガサガサだったり近頃は原因不明の腹痛が頻発していました。
ミネラルウォーターを買うことも考えたのですが、新卒の一人暮らしとしてはできる限りランニングコストは削減したい、ということで今回浄水器を買ってみました。
購入したもの
クリンスイ CB013
価格:¥1736(200526現在のAmazon価格)
価格がまず安いですよね。
Amazonで浄水器で検索をかけると同じクリンスイのモデルで5000円くらいのものがトップに出るんですが、あれは旧モデルの販売完了済みの製品でして、当時は2000円代で売っていたものが高騰して5000円になってしまっているみたいです。初めはそれを買おうかと思ったのですが、ちょっと勿体無い気がして現行品のこのモデルにしました。旧モデルの方が銀メッキでピカピカしててカッコいいんですけどね。
取り付け方
私の家の蛇口のタイプはほんとにどこにでもあるタイプの、先っぽが少しだけ広がっているタイプのものです。
このクリンスイの浄水器は5つのタイプの蛇口に対応できるようで、僕の家に対応しているのはAタイプでした。

説明書通りにやると少し混乱するのですが、一番初めにこの本体についているリングを取り外し、このリングを蛇口に通しておきます。

そのあとに先ほどのセットのリングを取り付けました。
リングの奥側から斜めに入れて、次に手前も押し込む感じ。栓抜きで蓋を抜くときのようなイメージでしょうか。
かなりの水圧がかかる箇所のため当然スルッとつけられる感じではなく、結構グイッとリングが開いて装着される感じ。
工具不要でものの2分程度で取り付けることができました。
デザイン



買う時に一番躊躇した理由が見た目にありまして、白いプラスチッキーなデザインと謎に赤いメーカーロゴ。オサレなデザインでは全く在りません。
が、そもそもそう言う次元の製品ではないというか、このおばあちゃん家みたいな雰囲気、これはこれで悪く在りません。
肝心の味
劇的に変わりました。これは驚きました。
元の水道水の味が不味い家ほど違いに驚かされると思います。
違いがわからーんといったレビューも見受けられますが、たぶんもともと美味しい水が出てた家なんじゃないかな。
具体的にどんな味になったかと言いますと、
「The 無味無臭」
って感じです。ミネラルウォーターみたいな独特のおいしさはありません。
あとは舌触りが柔らかくなりました。フィルターを介すことによって空気と混ざるのかな?
胃にスッと穏やかに染み込むような感覚があります。(実際の吸収のプロセスはもちろん違うけど)
これまでの鉄臭くて硬い印象の水から激変し大満足です。
浄水器ってあんまり信用してなかったのですが1700円でこれだけ変わるってすごいですね。
↓今回の紹介したもの
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