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「PHILIPS」 Hueを買ってみた

  • 執筆者の写真: カイ
    カイ
  • 2020年4月26日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年4月5日



PHILIPSのHueという、


いわゆる「スマート電球」というものを買ってみました。




どのようなものかというと、


スマホ、アップルウォッチなどのデバイスから照明の色合いを自由に操作できる電球です。




この機能によりできることは、


  • 生活リズムを整えられる

  • GPSによる外出/帰宅時の自動オンオフ


  などがあります。




下記で詳細を説明します。


 

生活リズムが整えられる


PHILIPS Hueの目玉機能として、「ルーチン」という機能があります。


これは、起床・就寝などの日々の生活リズムの時間を電球に設定することで、設定した時間になると、照明が点いたり、消えたり、眩しくなったり、暖かい色になることで、


電球が生活リズムの切り替えのタイミングを教えてくれる機能なんです。


具体的な活用シーンとメリットを説明しますと、



●起床



・「音」ではなく「光」による目覚めで快適な1日のスタートを切れる。



 「朝7時に起床」と設定すれば電球が30分前の6:30から徐々に明るくなり、光で目を覚ますことができます。


音ではなく光で目覚めるというのは思っているよりもストレスフリーになれるため、1日を良いスタートで切ることができるとても良い機能だと思います。


 

●就寝




・消灯が1日の終わりを教えてくれる。


 「夜中の1時に就寝」と設定すればこれも設定時間の30分前から徐々に照明が暗くなり、消灯されます。このフェードアウトの時間も細かく設定できます。


「寝る前にスマホをいじってしまい、仕事で疲れていて明日も早いのに無駄な夜更かしをしてしまう」


なんてことが僕はよくあるのですが、

この機能を使えば不思議と素直に「寝なきゃ!」と思えるのです。


修学旅行のときの消灯時間で強制的に寝かせられる感覚に近いと思います。笑





・照明を点けっぱなしにして寝てしまうことを防ぐ。


 僕の仕事が少し特殊なので余計にそうなのですが、在宅ワーク中に「夜中まで残業していて、気づいたら寝ていた」なんてことがあります。


照明を点けたまま寝てしまうと明らかに眠りが浅かったのを肌で感じます。

昨夜の疲れを翌日にも引きずってしまい仕事が捗らず、また残業…。こうして負の連鎖ができあがります…。


そういった寝落ちによる質の悪い睡眠をこの機能が緩和してくれるので、

生活リズムを整えるには非常に有効な機能だと思います。




GPSによる外出/帰宅時の自動オンオフ

 自宅の現在地をGPSで登録すれば、家に近づくだけで自動で照明を点けてくれます。


一人暮らしの男が疲れて帰宅し、真っ暗のなか照明のスイッチを探すあの感じが無くなります。


また、家を出る際も照明を消す必要がありません。自動で消えてくれます。




その他のちょっとした便利なこと

・照明の操作のアクセスが手軽


ベッドに横になっていて、


「眠いけど照明消すのがめんどくさい…。」


なんていう時に手元のスマートデバイスでポンと照明を消すことができます。


もちろん逆もできますので、「朝、眠いけど良い加減起きなきゃ」って時もポンと押せば光の力を借りて目を覚ますことができます。






・アップルウォッチとの連携


HueはApple Watchの文字盤に表示することができるため、ほんとに一瞬で照明を切り替えることができます。


僕はゆっくりできる時間がある時はソファに腰掛けてApple Watchで照明を暗めの暖色に変更し、Apple Watchの「呼吸」機能で瞑想をしています。


この「電気を暗くする」「瞑想のタイマーを起動する」動作を一つのデバイスで完結させ、しかも一瞬でアクセスでき、記録もできるため習慣づけを促すデバイスとしてApple Watchは非常に有効だと思います。今度Apple Watchのレビューもさせていただきます。


(しかし、何故かHueを表示できる文字盤とそうでないものであるようです。バグなのかな?)





まとめ

Hueを購入して思ったことは、


照明が人の感情に与える影響は大きい


ということでした。


夜、気持ちを整理したいとき、集中して何かを考えなきゃいけないときに照明を暗い電球色に変更すると強い集中力を得られることがあります。


また、「深夜1時になると電気が消えてしまう」と思うとそれまでにやりたいこと終わらせよう!と頑張れることもあります。


Hueはこういった日常生活や生活リズムを整えることに貢献してくれる良い製品だと感じました。




↓今回紹介したものたち


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