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【カリタ】ドームミル(42033)をレビュー!

  • 執筆者の写真: カイ
    カイ
  • 2020年4月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年6月9日


僕が初めて買ったコーヒーミルであるカリタのドームミルを紹介します。


amazonで2800円くらいで購入できました。





見た目がとても可愛いです。


豆を挽ける時間も早いのでラウンドスリムミルを購入した今でも急いでる時はよく使っています。


安っぽいプラスチック素材ではなく、木製のボディと重厚感のある鉄のドームを2800円で楽しめるのですごくコスパの良い製品だと思います。






見た目が本当にかわいいのでインテリアとしても楽しめます。





挽き具合




蓋つきのホッパーであるため挽いてる際に豆が部屋に飛び散ることを防いでくれます。


豆容器の容量はあまり多くなく、1杯分くらいの量しか入りません。指で押し込めばなんとか2杯分入るのですが、粉受けの容量がそれに満たず1杯分しか受けられません。

多く挽きすぎると粉受けが溢れるので注意。


また、この鉄製の臼は開口部が大きいようで一度にたくさんの量の豆を砕けるため挽き時間が非常に短いこともこのドームミルの強みです。


一方カリタのラウンドスリムミルは大きな豆だと臼に豆がなかなか落ちてくれず空回りしてしまいなかなか挽けてくれないんですよね。






引き出し式の粉受けです。

微粉が少し目立つ気がします。


引き出し式の粉受けはレトロでかわいいのですが、粉が木の静電気で取れなかったり、ドリッパーやプレスに粉を移すのに少し手間がかかります。


正方形の形をした引き出しを1〜2杯分のドリッパーに移すには直接だと溢れてしまうためスプーンを使用する必要があるのですが、スプーンを使っても静電気でなかなか取れなかったり、最後ブラシで掻き落とす際に机にこぼれてしまうため、部屋の掃除が少し大変です。



また、挽き時間は中挽き10gあたり30



粒度の変更


コーヒー粉の粒度の変更はハンドルの軸部分を分解することで行えます。


ドームのすぐ上にある手裏剣や歯車のような部分をねじることで粒度を変えられるのですが、




このように分解しなくてはならないためこれもちょっと不便といえば不便です。




まとめ



このカリタのドームミルの使用感をまとめますと、


デザインがすごく可愛いけど機能性はちょっと低い


製品かなと思います。


しかし2800円で購入できる上にこのデザイン性の良さですからね!


手挽きのコーヒーミルに挑戦したいひとにぜひおすすめしたいコーヒーミルです。



↓今回紹介したもの



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