肉のハナマサの激安コーヒー豆を買ってみた!
- カイ
- 2020年5月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年6月2日

EXOTIC JADE BLEND
購入店:肉のハナマサ
生豆生産国:ミャンマー
ローストレベル:シティロースト
精製方法:不明(ナチュラルかな?)
価格:¥248/200g
-説明書き-
エキゾチックなミャンマー産コーヒーの世界へようこそ!ミャンマー西部 チン山脈のビクトリア山にて育てられた魅力的なコーヒーです。
(画像:Google Mapより)
チン山脈とは南はアラカン山脈に連なる2000m〜3000m級の山脈だそうです。とても高い山脈ですね。
チベット・ビルマ系の民族「チン」が住む人口が希薄な地域でもあります。
ミャンマー産のコーヒーは初めてなので、とても楽しみです。
感想いろいろ
200gあたり248円という驚異のコスパを誇る豆「XOTIC JADE BLEND」を肉のハナマサで買ってきました。
僕が普段買っているお店なら200gで1000円前後するので1/4くらいの価格です。さらに言えばKALDIの豆の半額以下の値段。安すぎます。
ドトールのコーヒー1杯分の値段で200gの豆が買えるという。


パッケージが妙に良くできていて、布製の袋がおしゃれです。
布袋の中は銀色の袋で豆が密閉されています。
ちなみに輸入業者は「株式会社J.F.C」。
J.F.C.ジャパンとはどうやら関係の無い会社のようで調べても情報が出てきません。ちょっと怖い笑

しっかりとガスを逃すための弁もついています。

封を開けるとダークチェリーやブラウンシュガーのようなナチュラル製法で精製された豆のような香りがします。
この値段でこんなに強い香りがするとは思っていなかったのでびっくり。

豆の大きさは若干不揃い。

焙煎度合いもムラがあるようですが果たして…?

まずは中挽きで挽いてみました。

お湯を注ぐとしっかりと部屋に香りが広がります。

味について
酸味:★★★★★
苦味:★★★★☆
コク:★★☆☆☆
…美味しいじゃん!笑
果実感を感じるダークチェリーのような酸味と苦味(エグ味)、微かに感じるブラウンシュガーのような癖のある甘み。この感じはナチュラルで精製された豆だと思われすが、どうなんでしょうかね?
なんというか、ワインやウイスキーを思わせる広がるのある香りが特徴的でした。
色んな香りがするのでとても面白い豆だと思います。このクオリティで248円はやばい笑
しかしまあここまで安いと恐らくフェアトレードではない金額で生産者は買い叩かれてるのかもわかりませんね…。それはまあどの商品でも有り得ることなので追求しようとは思いませんが。
この手の酸味とエグ味がキツい豆は粗挽きで抽出した方が個人的には好きなので、今度そちらの感想も書かせていただきます。
美味しかったです!
Comments